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術後眼内炎とは
白内障手術後、眼の中で細菌が増殖し、化膿した状態になるのが術後眼内炎です。現在の日本では手術2000から3000例に対して1件の割合で起きています。眼内炎には2種類あります。早発性は術後2週間以内、ほとんどが術後3日から1週間の間に起こります。大多数の患者さんは家に帰っていらっしゃる時期ですので、病院でなく家で起こる合併症です。これは手術中に強毒菌が侵入して炎症を起こすもので、すぐに病院での処置が必要です。痛みを伴うこともあり、急激に視力がなくなります。もう一つの遅発性は早くても1ヶ月、大抵は数ヵ月後ぐらいに起こり、弱毒菌が原因です。症状が似ているため、虹彩炎との判別が難しいものです。
怖いのは早発性です。白内障の手術後の10日間は、手術した眼がちゃんと見えているかどうか自分でチェックして下さい。朝だけでなく夜も必要です。
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